業務内容
＜はじめに＞
・労働衛生コンサルタントは労働者の衛生水準の向上のために事業場の衛生の診断・指導を行なう国家資格（難関です）です。ほとんどが医療関係者ですが私のような企業出身者は少数です。
・労働衛生コンサルタントと現役時の経験を活かした支援をしていきます。
■多種の化学物質・有機溶剤を扱った経験
■組織開発、経営管理、CSRなどの経験
■全社の安全衛生推進の部門長の経験
■休業者低減活動の経験
・現役時に自動車部品メーカのソフト開発子会社の安全衛生部門長をやっていた経験を活かします。
・労働衛生コンサルタントとして活動するときには、顧客に対して守秘義務が伴う事が法律で規定されています。
＜サービスの範囲＞
支援する安全衛生の範囲は労働安全衛生法の対象全般になります。事業者が行う労働衛生対策は下記のように広範にわたります。
１）基本的対策：労働衛生管理体制、作業環境管理、作業管理、健康管理、労働衛生教育
２）職業性疾病対策：化学物質や粉じん、酸欠による障害防止のための対策
３）健康確保対策：心身両面にわたる健康の保持増進、過重労働対策、メンタルヘルス対策
４）快適職場づくり対策：快適職場環境形成のための措置、受動喫煙防止対策
＜サービスの方法＞
相談：対象の事業所、組織等の安全衛生の問題のQ&A
診断：対象の安全衛生のレベルを診断。法的レベル、改善レベルなど
（ヒアリング→現場巡視→診断報告）
指導：診断後の問題の解決、災害対策
教育：管理者教育、現場教育、新人教育、講演
その他：安全衛生全般について
ご依頼手順
①問い合わせメールにてご連絡（概要）
②ご依頼内容の確認（メール、電話、または面談にて）
相談、教育、講演、衛生診断、衛生指導、その他
③具体的計画・お見積りの提出
④計画内容の実施
⑤報告書の提出
※ 料金は日本労働安全衛生コンサルタント会北海道支部の報酬ガイドをベースに作成します（見積もり前までは無料）。